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委員会の活動

総務委員会

医薬卸連の組織・運営、活動、緒規程並びに財政等に関する協議のほか、会員構成員企業の従業員数等の基本的な事項について調査し、公表しています。


販売情報提供活動適正化推進委員会

医薬品卸企業における医療用医薬品の販売情報提供活動の状況を把握するとともに、医薬品卸企業に対し、必要な指導や助言等を行うための事項について検討し、適正な活動を実践するための取り組みを行っています。


薬制委員会

医薬品卸企業が日常業務遂行上必要な薬事関連法の解釈運用について調査・研究及び指導のほか、医薬品情報の適切な収集・伝達・提供及びMS(医薬品卸の販売担当者)教育研修に取り組んでいます。


流通改善推進委員会

安定的な医療用医薬品流通の実現を目指し、各地区における医薬品の取引状況を確認(取引価格・営業手段などの議論は除く)するとともに、医療保険制度下における医薬品流通の安定のために厚生労働省が策定した「流通改善ガイドライン」を踏まえた流通改善を推進するための諸施策、災害や感染症流行時の安定供給への対応、さらに行政や他団体との連携などについて対応しています。


卸・薬価問題検討委員会

医療保険制度下における医薬品流通の在り方を念頭に、薬価制度改革が市場に及ぼす影響等や、厚生労働省が策定した「流通改善ガイドライン」を踏まえた流通改善の推進方策等について検討しています。また、「中央社会保険医療協議会」で審議される薬価制度改革の議論や「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」の議論を踏まえて業界意見の集約を行い、その対応等について取り組んでいます。

医薬流通産業形成・DX推進委員会

経済社会の急速な変化やアフターコロナを見据え、医薬品卸が「国民の健康と福祉の向上に欠かせない産業(医薬流通産業)」として新たな付加価値を創出していくべく、DX・GX・SDGsなどへの取り組みを推進しています。

■ 委員会の活動報告「デジタル・リーフレット(動画)」(2024年4月)

■ 「ESG事例集(卸連版Ver.1)」(2024年5月)

経営管理委員会

医薬品卸売業の経営実態に関する調査・研究、資料作成を行い、経営基盤安定強化への基礎的な判断資料を提供するとともに、流通改善に資する基本的事項について調査し、公表しています。


業務システム委員会

医療用医薬品流通の業務システムの標準化・効率化を目的として、医薬品統一商品コードの設定・管理、流通コードの普及推進及びIT化推進など、諸業務改善に取り組んでいます。


広報・研修委員会

機関誌『月刊卸薬業』及び『医薬卸連ガイド』の編集・発行、ホームページによる社会一般への広報活動のほか、医薬流通を取り巻く今日的な問題を取り上げてセミナーを実施するなど、研修活動にも取り組んでいます。


10 国際委員会

薬価制度改革論議において、幅広い視野で的確な提言ができるよう、卸売業の視点で欧米の流通事情を調査し、その分析に努めています。また、IFPW(国際医薬品卸連盟)への情報発信など、医薬流通の国際化に対応しています。


11 OTC医薬品運営委員会

OTC医薬品卸協議会で協議すべきOTC医薬品卸売業に係る各種の課題(セルフメディケーションの推進、業界のIT化の推進、商習慣の改善など)について対応しています。

■ 大衆薬卸協議会の名称変更並びに『セルフメディケーション推進ビジョン』の発刊に関するお知らせ(2024年5月)

■ 「セルフメディケーション推進ビジョン」(2024年5月)



医薬品卸連では、コンプライアンスの向上を図るため、

 ・全ての委員会について、議事内容を録音し、3年間保存する

 ・医薬品流通の在り方について議論を行う会議には独占禁止法に詳しい弁護士を同席させる などの取り組みを行っています。