2020年(令和2年)
年月日 | 関連会議等 | 協議・決定等特筆事項 |
2020年 1・10 |
第5回実務委員会 |
2019年度 第5回実務委員会
会議内容
1.2019年度フォーラム概要説明
プログラムを基に来賓挨拶、講演、グループディスカッションについて事務局より説明があった。
2.グループディスカッションについて
グループディスカッションは、昨年同様ディスカッション60分、纏め10分の合計70分間で、その後のグループ発表時間は5分程度としできるだけ全てのグループが発表できるようにする。また、グループディスカッション開始から30分を経過した頃に経過時間のアナウンスをすることとした。
3.フォーラム進行について
進行表に沿って委員各位に説明をした。
4.フォーラム係分担について
係分担表で委員各位の係の詳細を確認した。受付時の分担等を再確認した。
5.フォーラムアンケート用紙について
事務局作成のアンケート用紙について意見交換した。
6.読者の広場執筆者について
9日現在の出席者名簿に基づき、東京会場は東邦薬品株式会社、大阪会場は富田薬品株式会より執筆者を推薦しもらい、本人の了承を得て広報・渉外部から執筆依頼をすることとした。
7.2020年度実務委員会活動について
昨年リニューアルしたホームページについて、掲載資料内容確認及び実務に即したマニュアル等、会員が広く使用できる資料について検討することを2020年度の事業計画にすることとした。
8.2020年度会議予定・継続研修テーマについて
資料に基づき、2020年度の会議予定の確認、継続研修テーマについて協議をした。協議の結果、①改正薬機法 ②診療報酬改定 ③心不全 ④骨粗鬆症 ⑤バイオシミラーの5題を2020年度継続研修テーマにすることとした。
9.ホームページリリース後の内容確認について
ホームページメンテナンス会社に同席してもらい、ホームページ各項目について内容確認を行った。本日の協議に基づきテストページ作成をしてもらい、実務委員会でチェックしメンテナンスすることとした。
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2・6 2・7 |
2019年度「フォーラム」 東京会場(長井記念ホール) 大阪会場(大阪コロナホテル) |
【講演1】
「JGSP・GDP対応と薬機法改正の議論を踏まえて・・・」
日本医薬品卸売業連合会 薬制委員会委員長 一條 宏
【講演2】
「医薬品の適正流通(GDP)ガイドライン概要と社会実装に向けた取組みについて」
日本通運株式会社ロジスティクス事業支店 松本 欣也
<座長>
東京会場:卸勤務薬剤師会 実務委員会 委員長 川守田 節男
大阪会場:卸勤務薬剤師会 実務委員会 副委員長 二宮 ルミ
【グループディスカッション】
テーマに基づくグループディスカッション
・倉庫内における品質管理
・配送における品質管理
・品質管理に関する教育
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4・16 | 2020年度 第1回正副会長会議 第1回常任理事会 (開催方法変更) ※書面による承認の同意 |
2020年度第1回正副会長会議・第1回常任理事会
4月7日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発表された。
(7都道府県、期間は5月6日迄)これを受けて5月6日までの間、日本
医薬品卸勤務薬剤師会における会議・委員会の開催が中止となった。
日本医薬品卸勤務薬剤師会表彰規程第8条(選考)に推薦された候補から
常任理事会において選考のうえ決定する。とあるため各ブロック及び各支
部から推薦があった、2019年度表彰者・顕彰者候補リストを常任理事会
出席予定者に郵送し、書面による選考を行った。その結果、推薦された全
候補者が承認された。
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4・17 | 第1回実務委員会 (開催方法変更) ※電子媒体による協議 |
2020年度 第1回実務委員会
電子媒体による委員会を開催し、2020年度「フォーラム」会員発表に
ついて協議をした。現在の状況では、担当ブロックにおいて会員発表の
内容等について検討することは困難と思われるため、今年度の会員発表
は、中止することとした。(担当ブロックへ連絡)
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4・24 | 2019年度会務及び会計監査 ※書面による監査 |
山口・柘植両監事へ2019年度会務及び会計監査に関する資料を郵送し、
書面による監査を行った。2019年度収支結果及び事業内容等について監
査が行われ、適正であることが承認された。
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5・22 | 第43回理事会 (開催方法変更) ※電子媒体による承認の同意 |
2020年度 第43回理事会
4月16日、緊急事態宣言が全国に及んだことに鑑み、第43回理事会の
開催を中止することとした。
日本医薬品卸勤務薬剤師会会則第17条第3項(議決)に基づき、電子媒
体による承認の同意を適用し、全ての項目において承認された。
1. 報告があったものとみなされた事項の内容
報告事項
事業報告・収支決算書及び監査報告書の件(報告第1号~報告第3号) (2019年4月1日から2020年3月31日まで)
2. 決議された事項の内容(電子媒体による承認)
決議事項
議案第1号 2020年度事業計画
議案第2号 2020年度収支予算
議案第3号 役員の選任について
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5・22 | 2019年度表彰者 |
【表彰者】
顕 彰 者 (支部推薦)
愛知県支部 中北 馨介 (中北薬品) ※厚生労働大臣表彰
ブロック推薦
北海道 吉尾 しのぶ (モロオ)
東 北 山内 明子 (スズケン)
東 京 田中 美恵子 (スズケン)
関 東 小倉 郷子 (岩渕薬品)
甲信越 加藤 真由美 (東邦薬品)
北 陸 武藤 啓子 (イワキ)
東 海 勝川 千尋 (メディセオ)
近 畿 疋谷 悦子 (アルフレッサ)
中 国 田中 英子 (アステム)
四 国 竹内 恵美子 (幸燿)
九 州 神近 彩子 (東七)
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7・10 | 第2回正副会長、委員長会議 (開催中止) |
2020年度 第2回正副会長、委員長会議
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を中止することとした。
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9・11 | 第2回実務委員会 (開催方法変更) ※電子媒体による協議 |
2020年度 第2回実務委員会
【報告事項】
1.実務実習薬学生の受入に関して
実務実習薬学生の第2期受入状況(8月31日現在)について、27支部
から報告があり、受入学生数263名(1・2期合計319名)、そのうち
各都道府県薬剤師会からの実習依頼が14支部であったことを報告した。
【検討事項】
1.2020年度「フォーラム」について
現在、Webによる講演会を企画しており、その内容及び掲載方法等について協議をした。
(1) ホームページに掲載する期間については、今後検
討が必要ではないか。
(2) 今回は録画配信での無料視聴を予定しており、薬
剤師研修センター受講シールの配付対象としないため、案内に注意記載が必要ではないか。それに伴い、再生早送り禁止等の設定は必要ないのではないか。
(3) 別サイトを設定せず、講演会動画URLにID/パスワ
ードを設定してはどうか。(今後もWeb講演会の形式を続けるのであれば別サイトも必要)
2.2021年度「研修会」講師等について
来年度「研修会」の日程を確認した上で、講師及び開催方法等について協議をした。
(1)講師については、今年度予定していた長谷川先生
(日本遠隔医療協会)が来年度講師についてもご快諾を得ており、引き続き交渉することとなった。
(2)来年5月開催予定で会場を仮予約しているが、新型
コロナウイルス感染拡大状況によっては、集合研修開催は厳しいのではとの意見があった。
(3)会場のキャンセル期限まで様子を見て、「研修会」
の開催方法を決定してはどうか。(集合研修開催が困難な場合は、Web講演会の開催を検討)
3.実務委員会、今後の開催について
今年度に入り、新型コロナウイルス感染拡大防止のため本委員会は、2回の書面及び電子媒体による委員会を開催し協議を行ってきた。今後、各委員の移動及び首都圏での新型コロナウイルス感染拡大状況を視野に入れた本委員会の開催方法等について協議をした。
書面及び電子媒体による委員会については、やはり協議において意見交換等が難しく、今後Web会議導入に向けて事務局で検討することとなった。 |
10・22 | 2020年度 第2回正副会長会議 第2回常任理事会 (開催方法変更) ※書面及び電子媒体による協議 |
2020年度第2回正副会長会議・第2回常任理事会
開催方法を変更し、書面及び電子媒体による協議となった。
【報告事項】
資料に基づき、日本医薬品卸勤務薬剤師会2020年度事業計画の中間報告を行った。
【検討事項】
1.2020年度「フォーラム」について
プログラム案に基づき、2020年度「フォーラム」開催概要について書面にて報告をし、改正点・疑問点等があった場合は事務局まで連絡をいただき検討することとした。
2.各ブロック(支部)の活動報告
常任理事へ各ブロック(支部)の活動状況及び今後の予定等をFAX返信用紙に記載し、返信していただくよう依頼した。(後日、現状をまとめ常任理事へ資料としてフィードバックした)
3.2021年度第1回常任理事会の日程について
事務局にて、来年4月の開催候補日を挙げ、選択して連絡いただくよう依頼した。(2021年4月15日(木)に開催予定)
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12・11 | 第3回正副会長会議 第3回実務委員会 合同会議 (開催方法変更) ※電子媒体による協議 |
2020年度第3回正副会長会議・ 第3回実務委員会合同会議
【報告事項】
1.実務実習薬学生の受入に関して
実務実習薬学生の第3期受入状況(11月30日現在)について、30支部から報告があり、受入学生数238名(1・2・3期合計569名)、そのうち各都道府県薬剤師会からの実習依頼が17支部であったことを報告した。
2.日本薬剤師会卸薬剤師部会研修について
現在、従来の集合研修は開催せず、講演を収録しホームページでのオンデマンド配信方法を検討中であることを報告した。
【検討事項】
1.2020年度「フォーラム」について
山崎先生の講演録画が終了し、現在編集作業中であるとの報告があった。2021年2月中を視聴期間として本会ホームページにアップする旨の確認をした。
2.2021年度継続研修会テーマの選定について
今年度は、継続研修会が予定通り開催されなかった支部が多いことから、来年度も引き続き同じテーマを選定してはどうかとの提案が事務局よりあった。今年度のテーマに基づき何らかの形式で研修を実施した支部があるのであれば、テーマの追加も必要ではないかとの意見があった。(新型コロナウイルス感染症、公正競争規約、2021年度介護報酬改定等)
3.2021年度会議日程について(フォーラム開催方法等を含む)
会議日程は、事務局が提示した会議日程案に沿って開催することとし、市中の感染状況に伴い、会議方法及び日程を変更する場合があることを確認した。
「フォーラム」は、新型コロナウイルスワクチンの普及状況を勘案しながら、年度末(3月5日)の合同会議にて意見交換を行い、今後の方向性を考えていくこととなった。 4.2021年度「理事会」・「研修会」について
「理事会」は、今年度同様、書面及び電子媒体による決議での開催を中心に、ハイブリッド形式開催も新しい形として検討していくこととなった。また、表彰式はWebにて実施し、該当者には一言ずつ挨拶をお願いする等の提案があった。
「研修会」は、5月21日時点での市中の感染状況が不明のため、長谷川先生によるオンライン診療等を中心としたWeb講演会を企画することとした。なお、この議題については、年度末の合同会議において再度詳細について検討し、開催方法等の最終判断をすることとした。 5.2021年度実務委員会活動について
まずはWeb会議での開催を試み、実際の活動については、市中の感染状況及び新型コロナウイルスワクチン普及状況を鑑み、スタートしてはどうかとの意見が多数であった。活動内容については、今年度の事業計画を引き続き遂行するとともに、全国の支部活動状況や情報提供活動・JGSP運用等が提案された。
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