1987年(昭和62年)

年月日 関連会議等 協議・決定等特筆事項
昭和62年(1987)1/14 会員懇談会 テーマ「医薬品卸勤務薬剤師の現状と将来-卸勤薬の活動のあり方-」
2/24 DI委員会
「卸DI活動実施状況実態調査」をまとめ、調査結果から抽出されたDIに関する課題を検討
今後の対応事項
 ア.卸DIに必要な図書、雑誌の見直し
 イ.コンピューターによる卸DI業務の利用状況の調査
 ウ.卸DIガイドブックの作成
 エ.DIに関する研修会の開催(9月東京で開催予定)
 オ.メーカーへの要望事項の取り組み
 カ.「医薬品の情報・伝達・提供に関する規範作成の指標・解説」への対応
3/10 研修・啓発委員会
昭和62年度における教育研修の方策の検討
「医薬品卸販売担当者並びに販売担当者教育研修管理者研修要綱」(昭和55年5月作成)及び「教育研修実務便覧」(昭和57年1月作成)の最終段階の見直し検討
昭和62年度継続研修のメインテーマの選定
4/24 DI委員会
DI活動に対するコンピューターの利用状況調査の検討
DIガイドブック改訂のための見直し検討
5/25 常任理事会
「販売担当者並びに販売担当者教育研修管理者研修要綱」の改訂
DI研修会の開催
第10回理事会へ提出する議案及び当日開催の研修会の承認
6/9 第10回理事会
(於東京薬業健保会館)
昭和61年度事業、同年度収支決算、同年度監査結果を報告
昭和62年度事業計画(案)、同年度収支予算(案)を協議し、原案どおり承認、可決
昭和62年度重点事業項目
会則及び運営の見直し
教育研修の見直し
統一試験の継続実施
卸売一般販売業における試験検査
卸管理試験法への取り組み
卸DI研修会の開催
本部事業の強化
収支予算の抜本的検討 等
会費の額及び徴収方法の改定
協議の結果、原案どおり、可決
「現在1社1名2,000円、その他1名1,000円の額を会員1名年額2,000円とし、7月1日現在の会員数を乗じた額を各支部単位で本部に納付する。」
卸勤薬基本問題検討特別委員会の設置
協議の結果、原案どおり、可決
「会則及び会の運営等について見直しを行うことを目的として、委員5名以内で構成し62年度に設置する。」
役員の選任を協議
加藤清会長、青山泰一副会長、福神邦雄副会長、中野佐平副会長以下役員を選任
6/9 研修会 「昭和62年度統一試験について」
「血液製剤のAIDS対策について」
「本年度の教育研修について」
6/9 正副会長会議
副会長の委員会担当について
福神副会長 DI委員会担当
中野副会長 試験検査検討委員会担当
青山副会長 研修・啓発委員会担当
卸勤薬基本問題検討特別委員会への諮問事項の協議
委員会規則の制定を協議
8/21 DI委員会 DI研修会の運営についてのアンケート調査、卸DIガイドブック改訂版の校正等を検討
8/21 正副会長会議
薬局等における医薬品の試験調査実施要領の検討
(連合会の依頼により現在の卸売一般販売業試験検査基準書の見直しを検討)
委員会委員の任期満了に伴い、新委員を委嘱
8/21 卸勤薬基本問題検討
特別委員会
委員長の選出(酒井忠男委員長)
主な議事
会員懇談会の内容を基に、当委員会の設置の経緯を説明
会則の見直し検討
ブロック協議会組織を確立し、支部及びブロック活動の推進
学会における卸機能に関する研究発表を積極的に行うよう指導する。
財政問題について、事業費の見直し、会費の値上げ、卸連からの補助金を主眼として検討 等
9/18 卸DI研修会
(於東京薬業会館)
「卸DI活動の現状と将来並びに卸DIガイドブックの改正点について」
「添付文書を如何に読むか」
「卸DIに期待するもの-医療機関の立場からの提言」
「卸DIに期待するもの-薬局、薬店からの提言」
10/9 試験検査検討委員会
正副委員長の選出(河村芳男委員長、斎藤元護副委員長)
卸売一般販売業試験検査基準書の見直し
実施要領(案)を作成し、卸連合会・薬制委員会で審議する。
卸管理試験法の作成の継続検討
11/19 卸勤薬基本問題
検討特別委員会
会則の見直しの取りまとめ
活性化対策
各委員会に委員会業務を通じての意見提出を依頼
 
12/8 研修・啓発委員会
委員長の選出(里村高次委員長)
昭和63年度継続研修テーマの検討
本部と共催名義の学術研修会及び導入教育(複数支部による)費用補助について検討
卸勤薬の活性化について意見交換
委員の増員(4名→5名)を要望
12/17 試験検査検討委員会
昭和63年度統一試験品目の選定
統一試験実施に関する補助金交付の検討
卸勤薬の活性化について意見交換